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お骨佛とは。

先日、天王寺で国展を見た後、
近くに一心寺があることを思いだし。
うかがってみることにしました。

Dsc06408

ちょうど、裏門から入ることができ、
お墓の間を通ってゆくと、ありました。

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みなさんが手を合わせているのは、
お骨佛。

そう、人骨をもって造られた仏像なのです。

そもそもの話。(リーフレットから抜粋)
古来、霊場への納骨、納髪の風習があり、
一心寺には、施餓鬼法要の際に持ち込まれる白骨が山をなし、
明治二十年に嘉永四年から納骨されたおよそ五万体の遺骨を
粉末状にし、布海苔を加えて仏像を造立。
その後、空襲などで、すべて焼失しながらも、
戦後も造立は続き、現在は、第十三期にまで至っている。
とのことであります。

Dsc06416

問題は、その作者。

実は、昨年、自刻像のワークショップでお世話になった
現代美術家 今村源さん、そのひとなのであります。

今村さんの家系は、三代に渡り、
このお骨佛を造られてこられたそうです。

Dsc06417

今村さんが造るアート作品のバックボーンというか。
作家以前の、人としての深さに、少しだけですが
触れさせていただいたような気がしました。

興味を持たれた方は、下記へ。どうぞ。
一心寺

Copy by man.
奥さんこと、荒木啓子のkeiko web gallery
そして→keikodollsブログ

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