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300本の枕木、高山登展。

その光景は、崩壊した神殿のようでもあり。
近未来のようでもあり。

Dsc06010

宮城県美術館で開催されている
「300本の枕木 呼吸する空間 高山登展」は、
そんな印象から入っていきました。

枕木で創られた、さまざまなカタチ。
時には迷路のように連なり、交錯し、
ある暗号が隠されているような連続性を見せたり、
途切れたり。

難解に解釈しようとすれば、深みにハマり。
単純に遊ぼうとすれば、それはそれで楽しめたり。

いろんな思いを巡らすことのできる空間でありました。

Dsc06009

と、作品と対峙しながら、なんで枕木なんだろう?
と考えてみたのですが。
勝手に解釈するなら、近代の象徴なのかも知れない。
と思ったりしました。
鉄道を支える枕木は、人を容易に移動させ、流通を支え、
人・モノ・カネの流れを変えてきた。
その象徴である枕木を使い、さまざまな空間を造ることで、
新しい何かを生み出そうとしている。と。


後日、日経で、制作意図を読みました。
枕木は、地下坑からインスピレーションを得られたそうです。
もうひとつ深い意味がありました。なるほど。

Dsc06008

今回、宮城県美術館には、はじめて足を踏み入れましたが、
威風堂々とした、いい建物でした。

仙台へうかがうことがあれば、
ぜひ、また、寄ってみたいと思います。

明日は、常設展のご紹介でも。

Copy by man.
奥さんこと、荒木啓子のkeiko web gallery
来週からの用意。→keikodollsブログ

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