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大原美術館を足早に。

倉敷での散策に、2時間ほどしか取れなかったのですが。
そのうちの1時間ほどを、
大原美術館にて過すことになりました。

Nec_0070

大原美術館は、事業家 大原孫三郎が、
友人だった画家 児島虎次郎を記念して
昭和5年に設立した日本最初の西洋美術中心の
私立美術館だそうであります。

Dsc05743

館内は、モネやゴーギャン、モディリアーニに、
ピカソ、マティス、エル・グレコなどなど、
日本人好みの巨匠の絵画を展示した本館。

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さらには、藤島武二や青木繁、岸田劉生、
藤田嗣治、佐伯祐三などなど、
日曜美術館でも取り上げられてきた
日本画壇を代表する方々の作品を展示した分館。

そして、浜田庄司、バーナード・リーチ、
河井寛次郎、棟方志功などなどの作品を展示した
東洋館・工芸館。

名前をただ連ねただけでも、
その収蔵品の質の高さと量の多さには、
脱帽でありました。

Dsc05741

ただ、時間のない僕らは、
足早に回らなければならず。
じっくり名画鑑賞とはいかなかったのですが。

そのなかで、ふたりして、
思わず足を止めてしまった場所がありました。
それは、
分館の地下にて開催されていた
コレクション展であります。

ここでは、2006〜2009年に新しく収蔵された
コレクションを公開していたのですが。

そうとは知らずに足を踏み入れた僕らの目の前に、
見覚えのある風景画が広がったのであります。

そうなんですね。
わが枚方を代表する作家 北城貴子さんの作品が、
いきなり目に飛び込んできたのであります。

ご本人とは、電話やメールでのやりとりぐらいしか
したことがないのですが。
これには、なんだか旧知の友にあったような、
しみじみとした、よろこびが込み上げてきました。

他にも、太田三郎さんをはじめとする
日本の現代アートを牽引する作家たちの作品が
展示されていて、
ここだけでも、充分、楽しむことができました。

これらの現代アートと呼ばれる作品も、
50年後には、どんな評価が下されているのか。
不安でもあり、楽しみでもあり。
作品だけは、ここに残り続ける。
なんとなく、そんなことを思いながら、
倉敷を後にしたのでありました。

Nec_0068

大原美術館は、12月28日から年末まで
お休みのようです。
倉敷へ行かれる方、ご注意ください。

Copy by man.
奥さんこと、荒木啓子のkeiko web gallery
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