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自刻像を造るワークショップ、3日目の風景。

みたび、行ってまいりました。
作家 今村源さんのもとで行っている
自刻像を造るワークショップであります。
(前回までの記事は、新カテゴリー
「自刻像を造るワークショップ」をご覧ください。)

Dsc03800

さて、さて、さて。
感想から言いますと、今村先生のおっしゃる通り、
いままでで一番ハードな一日でありました。
午前中は、前回に引き続き、
自刻像にシリコン、そして、補強用のガーゼを張る作業。


Dsc03795


そして、午後からは、お楽しみの講演会。
今回は、慶応義塾大学の前野隆司先生を招いて
「『わたし』の受動性を考える」というテーマで、
人間の心を解剖して、見せていただけました。
非常に興味深かったです。
それにも増して、すごいと思ったのが、
みなさんから出された質問の鋭さでした。
生命のすべてに意識はあるのか。
人工物(ロボット)にも心は必要なのか。
などなど、いろんな角度から質問が出されました。
一緒に自刻像を作っているみなさん、
ハイレベルな問題意識をお持ちの方々だったのであります。
でも、そうゆう方々だからこそ、
こうしたロングランなワークショップにも参加しようと
思われたのでありましょう。
(もちろん、犬を連れていくようなバカ夫婦以外の
方々のことであります。
僕らは、ただの思いつきで参加しておりますからね。はい。)
さて、あまりにも活発な質疑応答のため、
大幅に時間を超えてしまった講演会の後は…


Dsc03798


いよいよ、外枠となる石膏を塗る作業へと突入してまいりました。
さぁ、ここからが、思った以上に大変でした。
早く硬化するものと、ゆっくり硬化するもの、2種類の石膏があり、
それぞれに一長一短なのであります。
早く硬化すると、作業は早い分、手ばやく塗らなければならず、
なれない手には、荷が重い。
ゆっくり硬化すると、いつまで経っても固くならず、
時間だけが無駄に過ぎていく。
そのへんの調整が難しいのであります。
おまけに、退屈&空腹のキャラさんが、顔をなめだす始末。

Dsc03792

なかなか、作業が思うように運びませんでした。
まぁ、それでも、なんとか、予定より45分押しで無事終了。
家へたどりつくと、夫婦して、疲労困憊でありました。
さぁ、あとは、来週、一日だけ。
「やっと、終わるのか」という思いと。
「もう、終わるのか」という名残惜しいような思いが交錯しています。

Dsc03797


今回は、疲れも残っているので、ここらで終了いたしましょう。
もし、もっと、詳しく制作方法を知りたい方は、
こちらのブログkimiko-siteへ、どうぞ。
このワークショップで一番目立っている自刻像さんであります。
ぜひ、ぜひ。


Dsc03791


ワークショップ最終日となる来週22日は、
講演会「仏教の人間像」高口恭行氏(一心寺長老、建築家)
14:00〜15:30。
ダンス・パフォーマンス 角正之氏(コンテンポラリーダンス)
15:45〜16:30。
お近くの方、これは見とかないと。
(和歌山から来られている方も、いらっしゃいますが。)


Copy by man.
奥さんこと、荒木啓子のkeiko web gallery

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