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自刻像を造るワークショップ、2日目の風景ー前編。

それでは、まいりましょう。
作家 今村源さんのもとで、約一ヶ月間に渡って繰り広げる
自刻像を造るワークショップでありますが。
(前回までの記事は、新カテゴリー
「自刻像を造るワークショップ」をご覧ください。)
前日まで、あ〜でもない、こ〜でもないと、
ナイ知恵を絞りながら考えたアイデアを、
似ても似つかぬ自刻像にぶつけるべく、
開始時間より30分ほど早く作業室に入りました。

Dsc03774

まずは、できかけていた自刻像を
エイヤと、原形を残さないほど削りたおし、
あらためて、作り直していきました。
しかし、僕なんぞは、軽いもんでありました。
ある方は、席につかれるなり、土台から粘土を
すべてはがし取ってしまい。
ほんとうにまっさらな状態から始めた方もいました。
たぶん、みなさん。
僕と同じように後悔しまくり、初日の夜は、
疲れているのはずなのに、眠れなかったに違いありません。
こうした心の葛藤があることも、
今村先生の頭の中には描かれていたのでありましょう。
きっと。

Dsc03735


さて、作業をはじめて一時間も経つと、
ほぼ想像していたカタチが姿を現してきたのですが、
やはり、技術力の無さは、いかんともしがたい。
今村先生、曰く。
「あきらめることも、大切です。」
という朝一の一言もあり、ここらでおさめてしまおうと決心。
気持ちを他へ移すために、前回終了時から考えていた
トレードマークの眼鏡を針金で作り出したところ、
今村先生が寄ってこられて、
「これを、完成したものにつけるんですか?」
「はい。そのつもりです」
「それは、面白い」
と、言っていただきまして。
(意外なものが、受けるもんだなぁ。
まっ。自分が思っているほど、ひどくもないということか。)
と、内心ほっとしながら、調子に乗って造り続け、
午前中は、あっという間に終了いたしました。

Dsc03771


さてさて、お昼からは、お待ちかねの
木村敏先生(京都大学名誉教授、河合文化教育研究所主任研究員)の
講演会がはじまりまして。
こちらも、非常に興味深いお話だったのですが。
それに、その後の、シリコンによる型取りも面白かったのですが。
本日の、ブログ記事、いささか前段が長くなってしまいました。
明日、ちょっと頭を整理してから、
後編をお届けいたしますので。
ではでは、明日の後編へ、つづく。です。


Copy by man.
奥さんこと、荒木啓子のkco web gallery

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