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金沢21世紀美術館を、ゆく。3

さてさてさて、みたび昨日の続きであります。

今回、金沢21世紀美術館へ行ったのは、

やはり、この「日比野克彦アートプロジェクト

ホーム→アンド←アウェー方式」を

観ることが一番の目的だったようであります。

目玉は、912地域で育てられた苗、2,000株が、

美術館そのものを覆うという壮大なプロジェクトでありまして。

2003年、新潟で始まった「明後日朝顔プロジェクト」が

きっかけになり、今回の展覧会に発展したようであります。

ここで収穫される朝顔の種は、およそ300万粒になるそうで、

これまた地域別に分類して、

日本中で育てられるようであります。

Dsc00927 

さて、美術館の外観にも圧倒されましたが、

問題は、館内の展示物であります。

日比野克彦が全国で育てられた朝顔の種を描いた

ダンボールアートも、迫力満点でありましたが。

なんといっても、目立っていたのが、

ランドマーク的に制作されたノアの箱舟的な3艘の船。

Fune 

かなり大きな作品でして、

そのなかの一艘は、乗船可能でありました。

初老のスタッフさんに声をかけてみると、

「いいですよ。どうぞ、どうぞ。」

そう言われて、乗り込んでみると、

たぶん、全国でこのプロジェクトに

参加した人たちなんでしょう。

いろんな方々の写真が、ところ狭しと飾ってありましたね。

ふと足元を見ると、この「明後日新聞」なるものも

あったので、乗船記念にいただいてまいりました。

Tirasi2 

船を下りて、先ほどの初老のスタッフさんに、

「この船、どうするんでしょうねぇ。」

と聞いてみると、小声で

「まだ分からないんですけどね。

たぶん。この美術館が買い取るんじゃないでしょうか。」

「それはいいですねぇ。これは、もったいないですよ。」

と二言三言会話をした後、

奥さんとバトンタッチするため、

美術館の入り口へと向かったのでありました。

朝顔の小さな種なんですけどね。

そこにアートが関わると、

いろんな人や地域の思いを巻き込んで

これだけスケールの大きなものにできるんですね。

いやはや、感服いたしました。

Tirasi_2 

この展覧会の詳しい情報に関しては、

美術館のホームページをご覧ください。

少し遠出をしても見ておく価値はあると思います。

http://www.kanazawa21.jp

Dsc00910 

そうそう、帰りがけに、巨大な壁画を見つけました。

どこにあるんだろうと、思っていたら、

美術館の裏のほうにありました。

またいつか、来ようと、思っておりますよ。

さて明日は、金沢特集ブログの最終回。

キャラさんと足早に巡った金沢散歩です。

お楽しみに。

Itiwa_2 

Copy by man.

関西アートなら、ART MEDIA keyis 
http://www.keyis.jp

1,000超の展覧会を駆ける、小吹隆文アートのこぶ〆
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