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金沢21世紀美術館を、ゆく。2

さてさて、ふたたび昨日の続きであります。

ひとりで美術館の奥へと向かい、まずは

「パッション・コンプレックス

オルブライト=ノックス美術館コレクションより」

を観ることにしました。

ここで最も気になったのが、

チラシやチケットにもなっている

ジリアン・ウェアリングの作品。

Oru2 

「なにが、気になったの?」と、言われそうでありますが。

実は、よく観ると、顔に特殊メイクで使われるマスクを

被っておるのでありますよ。

それも、展示作品では、両親、姉、弟、

叔父さんにまで扮して、マスクを被っておりました。

事前にあまり調べてこなかったぶん、

これには、かなり、やられてしまいました。

他にも13日間ある人物を尾行して写真を撮り続けた

ユニークな作品など、さまざまにあったのですが、

ローリー・シモンズの時計や本に扮した

バレリストやバレリーナのムービー作品と

モナ・ハトゥムの電動仕掛けの作品が記憶に残りましたねぇ。

いやいやいや、面白かったです。

Oru1 

その後は、

美術館の「コレクション展Ⅱ」へと向かいまして。

森村泰昌や舟越桂の作品を

目に焼き付けながらまわっていると、

数十個の牛乳パックが壁にならべて設置してある

木村太陽という作家の部屋にたどり着きました。

Kore1 

若いカップルが先に牛乳パックの中を覗いていたので、

反対側から覗こうとすると、

「あっ、こっちから覗いたほうが、いいですよ。」

と、年配の女性スタッフにアドバイスされまして。

「なんか、仕掛けがあるんですね。」

と、問いかけると、

(ニンマリ)と、微笑を返していただいたので、

カップルの後に続いて、牛乳パックのなかを

覗いてみることにしました。

すると、なるほど(ニンマリ)された意味が、よく分かりました。

「これは、面白い。」

そう女性スタッフの方に声をかけると、

これまた(ニンマリ)と会釈をしていただきまして。

僕も、(ニンマリ)と会釈をして、その部屋を後にしました。

どんなものが牛乳パックのなかに隠されていたかは、

言わないでおきましょう。

(たぶん、ここで書いちゃうと観るときの感動が

半減しちゃうと思うのでありますよ。)

と、まぁ。ここまで書いて、ニヤニヤ思い出し笑いしながら、

書いている自分に気づいてしまいました。

明日は、いよいよ、

「日比野克彦アートプロジェクト」をご紹介いたしますよ。

Copy by man.

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