カリモク、第一幕、終了。
「普段、見れないような作品を見せていただき、
ほんとうにありがとうございました。」
昨日、才木くんと作品の搬出作業をしているときに、
初めて会う女性スタッフの方から、
思いがけず声をかけていただきました。
約ひと月、才木くんの作品をカリモク家具さんで
展示してまいりましたが、結果、
非常に残念でありますが、一点も売れませんでした。
でも、いろんな意味で勉強させていただき、
こちらこそ、ほんとうにありがとうございました。
という気持ちであります。
“やってみなければ分からなかった”ことが、
山ほど分かりましたしね。
展示の方法を変えるだけでも、
これだけ注目率が変わるのか。とか。
面白いと思った作品は、やはり
同じように面白いと思ってくれる人もいる。とか。
ぼくにとっては、大きな収穫があったことは確かであります。
今回のことを糧に、つぎへと進んでまいりましょう。
いつか、必ず実になるときがあるはずであります。
そんなことを考えながら、家路に着き、
ケーブルテレビを見ていると、
「パッチ・アダムス」という映画をやっていて、
これが、ひさしぶりに面白い映画でありました。
性格が単純なもんで、見事に感化され、
勇気百倍でありました。
どんな映画かは、ご存知の方も多いと思うので省きますが、
まだの方は、機会があれば、ぜひご覧ください。
では、これにて、カリモク第一幕、終了。
つぎに向かうは、インテックスであります。
Copy by man.
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